0021/04/28

ゴールデンウィークの営業

明日からゴールデンウィークに入りますね。

この連休に沖縄へ行く!というかたは、当店にもぜひお立ち寄りください。


営業は通常通りとなっております。

那覇・平和通り店は定休なしの午前10時~午後7時までの営業です。

ちなみにボクは、家族サービスということで5日、6日は休みをいただきます。





昨日、今日と風邪でほとんど声が出せません。
ご来店いただいた方や電話でお話しした方には、ご迷惑をおかけしております。

早く治さねば!






0021/04/26

今日も本の話題

今日も本に関する話題。


那覇市に二つの大型書店がオープンしました。


ひとつは、58号線のとまりんに「宮脇書店」が、80万冊の規模の那覇本店を。


あとひとつは、県内初となるジュンク堂が120万冊の規模の店を、沖映通りダイナハのあったビルに。

本好きのボクにはたまらなくうれしい。。


案外、沖縄の人は本が好きな人が多い、と個人的に感じていたので非常に喜ばれるはず。


さっそくジュンク堂に行ってきました。

(学生時代、兵庫県の西宮北口にジュンク堂がやってきたときは、半日ほどそこで過ごしていたなぁ)

と、昔を思い出しつつ…

文字通り、目がくらむほどの量の本。

沖縄だと、アマゾンでしか手に入れにくい本がたくさん、、ヤバイ今日は持ち合わせが少ない…。


小さいけれど、情熱あふれる本屋も大好きですが、図書館のようなでっかい本屋もやはり必要です。
大切にしていきたいですね。

今日は、洋書のバーゲン(70%オフ!)だったので、子供に英語の絵本を買いました。
かわいくてインテリアにもなるかなと。

0021/04/24

献本いただきました

以前、取材を受けANAの機内誌「翼の王国」の「ずっといいもの」というコーナーに掲載されたことがあります。

このたびそのコーナーの記事をまとめたものを、日本経済新聞出版社よりにっぽん町工場遺産 (日経プレミアシリーズ)
として発刊されました。


ということで、献本いただきました。

著者の小林さんとお仲間数名でご来店いただき、なごやかな雰囲気で取材を受けたことを覚えています。
なんと、三線までご購入いただいたりして、本当に感謝、感謝でした。


イラスト・ルポの第一人者である小林さんが、全国の町工場を訪ね歩いて、数々の名品・傑作を紹介しています。

ものづくりの先輩として、僕も個人的に尊敬申し上げている岡野工業の”代表社員” 岡野雅行さん(痛くない注射針を開発した人で有名ですよね)や、フィギュアで有名な海洋堂さんと一緒に池武当新垣三線店も紹介されております。
(僕もイラストで載ってます。。)


新書版で、読みやすい本ですので、ぜひご興味があるかたはご一読を。

↓↓アマゾンでも購入いただけます。↓↓




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0021/04/18

銀天街アーケードが…

沖縄市コザ十字路近くの銀天街のアーケードの一部が取り壊されています。

そばを通ったので車から降りてパシャリ。


道路拡張にともない、コザの街の風景もまた変わっていくようです。


普段は気にもとめない風景だけども、いざ変わっていくのをみるとさみしいというか何というか、コザ生まれ、コザ育ちのコザっ子としては思うところがあります。


カーステレオからは、最近聞き返していた渡辺美里の「10years」が流れていて、ちょっとノスタルジックな気分でした。

0021/04/13

本張り張り替え完了

4月8日にお預かりした三線の本張り張り替え完了しました。
表と裏のバランスを合わせるために、表面だけ破れている場合でも、両面張り替えすることがありますが、今回は、片面だけでOKでした。

0021/04/08

どうでもよいことですが…

以前、うちで張り替えしたお客様の三線。

片面が破れたということで、お持ちいただきました。

いつ張ったものだったっけと、中を覗いてみる。

すると、おっ2年前の今日、4月8日でした(^O^)

たしか、お釈迦さまの誕生日だったはず…。

0021/04/01

ご来場ありがとうございました。作品展雑感

サーバーの移転に伴い、このブログのアドレスがhttp://arakaki34.blogspot.comになっております。



さてさて、先日、行われた「新垣喜盛三線作品展」には、予想以上に多くの方にご観覧いただきました。


この場をお借りしてご来場いただいたお客様に、御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!



新垣喜盛は、三線を生業とする前の数年を含めると、製作歴35周年を迎えます。
キャリアとしては、まだまだ浅いほうではありますが、多くのお客様や先生方に支えられ「駆け足」でここまでやってきました。
今回、このような機会を設けて、日ごろお世話になった方々に元気な姿を見せることができたことを、何よりうれしく思っています。


開催趣旨のプリントにも書かせてもらったのですが、
「幾分奢った言い方を、あえてさせてもらえるならば「(良い意味で)ひとり歩きできる三線を創りたい」
そう常々考えております。

行間に込められた思いを三線から感じることができましたでしょうか?




今回、展示させていただいた三線の写真は、時間をみつけて『新垣三線ギャラリー』(http://gallery.arakaki34.com)にアップしてゆきたいと思います。
興味のある方は、ご覧くださいね。


今日は、一部をブログにアップいたします。




人間国宝の島袋正雄先生(左端)と国立劇場おきなわの大城學さん(右端)と一緒に。
正雄先生が肩を押してくださらなかったら、この三線の世界に入っていなかったでしょう。
大城學さんには、沖縄の芸能の表舞台だけでなく、われわれ裏方も温かく見守っていただいております。


かなりひさしぶりに、製作した知念大工型の三線。↑↓




18か所、接いで製作した江戸与那型の三線。もともと販売するつもりがなく製作したもので、これは、新垣家の家宝にする三線です。↑↓






正雄先生所有の三線。ハワイの仲宗根盛松先生所有の「ちゅら真壁」の写し。↑↓


鳩胸のあたりは、最高の美しさを持つ。