0022/01/14

伊舎堂の三線


野村流音楽協会副会長の神田米三先生がご来店。
所用がありご来店いただいたのですが、先生の好みに合うように製作していた三線(写真左の三線)をご覧いただきました。

というのも、先生が惚れ込んでいるひとつの型があって、それをご愛用とのこと。
製作していたのは、いわゆるその三線の「写し」です。
ちなみに型は江戸与那型。

親父は「一度見た三線の形をだいたいインプットできる」そうで、その三線をイメージして製作をしていたようです。

乳袋が「仏さまの顔」のように、やわらかな丸味があるのが印象的な三線。


先生に満足いただいたようで、今度本物を持ってきて見比べよう、とのこと。