0020/11/19

神谷幸一・黄金島うた謡会

昨日、神谷幸一さんの謡会のパンフレットを届けていただきました。

神谷幸一さんといえば、いわずと知れた沖縄市の島唄スナック「花ぬ島」のオーナー。

この度芸道45周年の集大成を謡会として催す予定。


あいにく、新垣家は親戚の結婚式があり見に行くことが出来ませんが、告知協力させていただきます。


とき:2008年11月30日 昼の部 開演14時 夜の部 開演18時30分

※開場は各開演1時間前。
ところ:沖縄市民会館

料金:2500円(当日500増し)

お問い合わせ先:リサイタル実行委員会
電話:098−974−1470

余談だが、神谷さんの門下生に、ボクの中学の時のクラスメイトが!
知らぬ間に最高賞までとってた!

おそらく当日も舞台にたつのでしょう。

がんばってね〜。(多分見てないでしょうが..)

0020/11/18

原木持ち込み

お客さんが持ち込んだ三線の棹の原木

25年くらい前に某離島で伐採したものだそうだ。


父いわく、同様の出所のいわゆるエーマクルチは何度も持ち込まれているらしく、年代と出所をあててみせると驚いていたらしい。


お話によると、その時分にはたくさん自生していたらしく、運ぶのに大変だから捨ててきた(捨てられてた?)そうです。

長らく倉庫に置いていたのを、思い出して(!)ようやく三線にしてみようと持ってきたようです。


真壁型で、塗りは棹製作完了後検討とのこと。

どんな仕上がりになるでしょうか?

0020/11/16

翔べ!!うた・三線2008

人間国宝・照喜名朝一先生の一門による公演『翔べ!!うた・三線2008』を見に行ってきました。

浦添の国立劇場おきなわにて。

前日には照喜名先生の独演会があり、盛り上げ上がってたよう。
(残念ながら見に行けませんでしたが)


見どころがたくさんありますが、まずは琉球古典音楽の中でも最長の26分を越える「仲節」。

開演時間を間違えて遅れて入場してしまい、途中からの観賞でしたが、素晴らしい演奏を聴くことができました。


あけぼのサウンドによる民謡もよかったです。朝一先生作曲!
あの音源はどっかで手に入れられるんでしょうか?


公演前から気になっていた朝一先生「指揮」による「仲風」。

今朝みた「題名のない音楽会」の振ってみまShowが頭によぎります。


タクトは持っていませんでしたが、イメージしたとおり演奏者に向かい手や上体を使い先生オハコの仲風を表現していました。

門下生のかたも指揮を見て情感込め演奏しているのが印象的でした。

古典の指揮、ありかもと思いながら興味深く拝見させていただきました。。

0020/11/14

加工したバチ(ツメ)

池武当本店でカラクイの修理でご来店のお客さんのバチをパシャリ。

ベークライトでつくられたバチを早弾きしやすいように加工したとのこと。

バチの先をカットして、木ダボのような棒きれを突き刺して接着してある。指を固定しやすいように工夫してある。

この棒はおそらく沖縄でよく見かける黄色と赤のツートンカラーのおはし。丈夫でいろいろ使い勝手がよいおはし(本来の用途とは別にという意味)です。


一番下の写真はプラスチックのバチを同様に加工したもの。

人差し指をいれる穴に指サックを入れてある。

なるほど。

指が痛くなりにくいように工夫してます。


このようにバチを加工してオリジナルを作るのも一興の価値ありかもです。

0020/11/13

椰子の木

国際通り、(三越前、平和通り入口付近)、昨日はなかったはず?の椰子の木が植えられていた。

やはり少しでも緑があると雰囲気がよくなります。


今後は、電柱も撤去されていくとか。

0020/11/08

お弁当

今日は保育園に通う息子の遠足ということで、「お弁当」をつくることになった。

いつもより早く起き、前日に買ったハンバーグとアンパンマンポテトをせっせと準備。

そして完成したのが上の写真。

まるいおにぎりは息子のお気に入り。


冷凍食品に愛情をこめて一生懸命つくりました。

下の写真の弁当は、沖縄ファミマと県内大学生による企画ものの弁当。

前日に琉大の学生さんが「営業」に来ていたので、予約していたもの。


3分ほどで、ヤーサガミー(お腹空きすぎて急いで食べる)してしまった。

もうちょっと味わって食べないといけませんね(>_<)


というわけで、今日はお弁当な一日でした。


そうそう、息子も完食してくれたようです(^O^)
ヤーサガミーしてなかったかな?